『オタク友達とのセックスは最高に気持ちいい』 – リンゴヤ
作品詳細
『オタク友達とのセックスは最高に気持ちいい』はサークル リンゴヤさん(作:あるぷさん)によって2023年1月に電子書籍版が発売された作品になります
あらすじ
前田は同期生でオタク友達の三芳と下ネタ全開のエロ話も遠慮なく話せる間柄であった。
ある日、三芳のカバンからコンドームが出てきて一瞬空気が固まるもいつも通りの会話に戻ったが、三芳は「使わせてあげよっかな~とか言ったら…どうする?」と前田を誘う。普段より気兼ねなくエロ話をしている2人であったが、どちらもセックスの経験がない者同士であるため最初はぎこちないながらも次第に欲望が溢れ出して──
ただのオタク友達だと思っていた彼女がスケベに!
オタク友達の前田と三芳は童貞と処女。そのため冒頭のセックスはお互いが未経験ゆえ初々しさに溢れており、特に前田の挙動がリアルに描写されていました(笑)それでもお互い一切隠すことも気丈に振る舞おうともせずに、ありのままで接しあっているのは普段の距離感ゆえといった感じで良きです
三芳さんの身体はとってもむちっとしており、おっぱいも手に収まらないほどかなり大きく更には重量感があります。どうやら三芳さんは着やせするタイプで前田自身もあまり意識したことがなかったであろうおっぱいが服の下から露わになった時には「いい身体してるな…」と率直な感想が出るほど
そして最初から最後までセックス中もずっとメガネをかけておりメガネフェチの方にはたまらない内容です(ちなみに前田もずっとつけてます)そこがまた良い意味で垢抜けない感じのままだったのがグッときました。性格こそ極端に暗くはないのですが自他共に認めるように陽キャには分類されないオタクタイプです
普段の三芳さんはメガネに三つ編みとどこか野暮ったい印象を受ける見た目ですが実際に脱ぐとこんなにもえっちな身体をしているのがギャップ差があって最高です(あと細かいところですが左胸のホクロもフェチ性が高くて好きです)
また普段からお互いエロ漫画の感想を言いあっている仲だからこそ所々で出てくるエロ台詞も多数。精液をごっくんした際にも「前田のくっさい精液…悪くないわ…」と口の中を見せてくれたり立ちバックをしている時も「ウチら…交尾している♥獣と変わんないやつ♥」というようにさながらエロ漫画のような言い回しを敢えて言ってくれるので、濃密なセックスを演出してくれるのがたまりません
ここが激シコポイント
いろいろと許容してくれる三芳さんが最高
かつては童貞と処女だった2人も一夜を過ごしてからは一気に快楽を求めるようになり、前田の希望で“誰もいない講義室でセックス”というエロ漫画あるあるのシチュエーションがスケベ度が増してて最高でした。社会通念上こういうのは陽キャがやりがちなのですが、お互いオタクと認識している陰キャ2人が誰も知らないところで盛大にハメを外す姿は世間一般のカースト像から大きく一線を画している感じがあってイイですね
そして最後は遂にナマでのセックスに手を出すのですが、そこまでに至る過程も含めて最高にドスケベすぎて本作の中で最も好きなシーンです。拘束具を身につけた三芳さんに前田がバイブでとことん攻めて絶頂し、トロけた顔をしながら「前田のちんぽ…♡生ちんぽ…くれ…♡」とお願いする姿が本当にたまらなくえっちでした…!
そこから三芳さんの中に前田は何度も何度も射精をして、徐々にお互いの汗と精液で身体がべっとりとして空間がむわっと湿度高めになるのもエロさに溢れており非常にシコいシーンの連続でした!作中のセックスシーンも多めで実用性の高い内容になっているのでとにかくオススメの作品です
(講義室や拘束具にしてもそうなのですが三芳さんが割と前田の要望を許容してくれるのは普段の信頼関係もあると思いますが、エロ漫画から得た知見を「実際に自分でやってみたい」という好奇心があるからこそなのかなぁと考えたりするとより捗りますね…)
個人的には数ある作品の中で続編を切望する内容でした!もしも続編が出るのならばもう遠慮ないくらいドスケベに散らかしてほしいですね…。あるぷさんの描かれる女性はとにかくむっちりと抱き心地が良さそうな子が登場するので私の性癖に非常に合っているので最高です
【朗報】
(謎の圧力でツイート表示できなかったため画像にしています)
……と、記事を作成するうえであるぷさんのツイッター(新X)を確認したところ2023冬コミにて「オタ友2」の頒布と電子書籍での販売も予定しているの情報がありました!ヤッターーー!!!
いずれは『オタク友達とのセックスは最高に気持ちいい2』レビューも必ず行いたいと思いますので何卒よろしくお願いします
– リンゴヤ