『エンマは地獄のイき人形』 – 天気輪
あらすじ
エンマは地獄のイき人形
冥府に存在する独立行政法人「地獄」。その中で生き人形の1人であるエンマは地獄内の設備や道具として今日も獄卒(鬼)たちの相手していた。行為中にどれだけ突かれようとも何も感じないように造られているエンマは一切の感情を見せないが、定期メンテナンス時に”感覚”を得て──
マグロすぎるエンマちゃん
それまでは感覚がなかったエンマちゃんにある日突然身体に変化が訪れるという物語です
従来、地獄に集められた亡者には一人一人に呵責(厳しく責めること。地獄では罪人に対しての罰を指します)を行っていました。業務改革を迫られた地獄にて導入された制度というのが、エンマちゃんも含めた”生き人形”一つに多数の亡者たちを集めて、獄卒(鬼)たちが日々突くことで呵責を一気に行って効率化を図っている…というもの
つまるところ鬼たちが快楽を求めてエンマちゃんを突く→亡者に対して罰を与えられる(仕事を消化できる)という優れた効率化がここ地獄で誕生したそうです。凄すぎんか…?あと普通に従業員の負担軽減に努めてくれるのホワイト企業すぎる…
更にはオートメーション化も進んでおり自動的に呵責を行う装置もあるみたいで(アナルにピストンしてくれるやつ)近代化の波が地獄にもやってきているという不思議な世界観です。業務の一環というよりはどうみてもドスケベ行為なので思わずちんちんが反応している職員さんもいるみたいで…終業後にそのままオナホとして扱う者が後を絶たないみたいです
ただオナホ扱いといっても暴力的に扱われている様子は一切なくどなたでも安心して読むことができます
物語の途中で感情を得ることになるのですが、無表情だったエンマちゃんに表情や喘ぎ声が加わると一気にスケベ度が増し初めて感じるその知覚に戸惑いながらも思考を止めませんが結局は快楽に脳内を埋め尽くされていくのが最高です。理解が追いつかない限界なエンマちゃんに鬼は容赦なく攻め続けてヨガりまくるので、ある種の嗜虐心が芽生えてきそうですね…
エンマちゃん自身は小柄な印象で華奢な身体つきですが、おっぱいもぷくっと膨らんでおりとってもえっちなロリです。対する鬼たちは極端に大きくはなく一般的な成人体型で少し背徳感が増すような身長差でした。
ページ数は23Pですがほとんどがえっちなシーンだったので実用性バツグンです
ここが激シコポイント
感覚を得た後のエンマちゃんも、それ以前のエンマちゃんも大好き
感覚を得た後のエンマちゃんは一転してとにかく刺激を感じるようになるのですが、それ以前のエンマちゃんも大好きです。
感覚がない故に行われるセックスも事務的と言っても差し支えないくらい塩対応です。一切喘ぐこともなく淡々とおちんちんを刺激する様子はまさしくオナホそのものですが、相手から向けられる感情に応えるため別の鬼から教わった淫語を発したり、おま〇この締め付けをよくしたりとサービス精神は良かったりします
備品として”使用”されるエンマちゃん自身もオナホと認識しており職場(?)にもなじんでいる様子で、周りから希望があれば誰でも使用できるらしく羨ましい環境が地獄には備わっています。この辺りの感覚を得る前のシーンも後に快楽を感じることになるエンマちゃんの布石になるのでじっくり読んでおけば更に没入感は増してめっちゃ興奮しますのでぜひ!
この辺りのシーンはサンプルで確認できますので是非ご覧ください