『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

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『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

ざっくり作品説明

浮気要素多め。ドロドロしなくて爽やかな部分が抽出されています
・えっちなお姉さん成分多め
・純愛も一部あり
おねショタあり!!!

 

作品詳細

各話あらすじ

『キャンパスライフ』

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

サークルの飲み会に参加したひなは酔いつぶれた先輩のテツを介助する。家にたどり着いたテツだったが、酔った影響かひなを彼女と勘違いし抱き寄せて──

『デイバリーフレンド』

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

デリヘル店に勤めるみおん(源氏名)は指名があってある家を訪問するが、そこにいたのは自身の友達の彼氏だと気づく。相手は自分を知らない様子でそのまま進めることに──

『父のお店』

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

父親から継いだバイク屋を営む麻美は資金繰りに困窮しており、首が回らない状況だった。そんな最中に訪ねてきた冴島に「系列店にならないか」と打診され断ったが、今度は食事に誘われて──

『シークレット×シークレット』

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

コウジは近所に住む大学生のお姉さん・千鶴が気になっていたが、ある日偶然にも千鶴がコウジの父親と口づけしている浮気現場を目撃してしまう。その光景に衝撃を受けたコウジは千鶴のもとへ直談判しに行くが──

『Remind』

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

彼氏との関係が悪化していた美織は偶然にもかつて同じ学校で元カレだった慶一郎と出会う。久しぶりの再会で一杯交わした後に、慶一郎は美織の家に行きたいと言って──

『公園デビュー』

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

公園にてベビーカーを押しながら散歩する東条。人目を気にしつつ野外でオナニーを始めるほどの特殊な性癖のある彼女の元にかつて浮気相手だった平沢がやってきて──

『しっかり者の柄本さん』

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

カフェで働く柄本さんはしっかり者で手厳しい様子。教育係の彼女は同じ店で働くをビシバシ指導しているが、その裏で2人は実は付き合っており──

 

日常から始まる淫らなセックス。その丁寧な導線がもうエロい

さんじゅうろう先生の『シークレット×シークレット』は2020年に発売された単行本で、全8話が収録されています。どの回も繋がりを持たないオムニバス形式でどこからでも読んでおkです

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

本作は浮気や不倫などが横行しており、いわば大人の恋愛模様を中心に描かれています。ただ一般的なNTRジャンルのようなドロッドロとした成分はあまりなく、終始さわやか(?)な感じで物語が進むのでどなたでも安心して読むことができます(多分)

ストーリーはどれもいきなりセックスから始まるようなものはなく、冒頭で状況や人間関係などについてある程度触れられます。そのためこの先のえっちなシーンの没入感が増す構成になっているのでとっても捗ります

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

また、登場する女の子たちはTHE ビッチみたいな感じではなく、清純そうな見た目なのに性事情がめちゃくちゃ激しく荒れているというギャップ差も凄まじいです(清楚系ビッチが好きな自分は大変満足できました)もちろん全員が全員というワケではなく純情な女の子(『父のお店』に登場する麻美さんとか)も登場するのでぜひ読んでみてください

そして身体つきもえっちでリアル寄りの等身のうえ陰毛の描写も細かくて最高です。

 

ここが激シコポイント

本作のタイトルにもなった『シークレット×シークレット』がとにかく最高…

『シークレット×シークレット』はジャンルでいうとおねショタになるのですが、めーーーっちゃくちゃ良い内容でした

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

あらすじにて記した通り千鶴さんはコウジ父の不倫相手になってその上で息子のコウジくんともやっちゃうというとんでもない魔性のエロさ全開で、背徳感とか罪悪感とかそんなものは全部吹き飛ばしてただ快楽に一直線で輝いていました

そしてただのショタ喰いじゃなくて父親とも不倫をしている=間接的に逆親子丼を達成しているところにも惹かれましたし、これでまだ大学生だという千鶴さんが末恐ろしく感じますね…一線を越えたどころか百線くらいスキップしています

作中にて一度は力技で籠絡しようとした千鶴さんがコウジくんに迫った際に払いのけられ同時に胸を触られます

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

コウジくんが思春期特有の「おれ女子なんてキョーミねえし!」という強がりムーブの後にそれでも「胸を触ってごめんなさい…」と少年らしい素直さを見せた途端にスイッチが入る千鶴さんが最ッ高にドスケベでした。

出典:『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう

その後は否応なしに思いっきりコウジくんを襲って童貞も奪って勢いで中出しまで進むのでリズム感がよくとっても捗りました。コウジくんも今まさに少年から大人になる過程だったハズですが、父親の不倫相手のお姉さんと初体験しちゃうとか確実に性癖が歪みまくりますね…良いと思います

(捉え方を変えればコウジ母の脳を破壊する内容だったのでこれもまたNTRジャンル…?でもコウジくんの両親は僅かなコマにしか登場しないので今は深く考えずにこのおねショタ模様を甘受しましょう)

 

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『シークレット×シークレット』- さんじゅうろう